このおまつりについて

1988年、国際人形劇連盟(UNIMA)の世界大会が、はじめて日本で開催され、同時に「世界人形劇フェスティバル'88東京」という大きなイベントがもたれました。「池袋いけいけ人形劇まつり」は、そのプレ・フェスティバルとして、その年の7月3日、誕生したのです。

 

終了後、1回だけで終わらせるには、もったいないと、東京・池袋周辺の人形劇を愛する団体や個人が集まり、「いけいけネットワーク(池袋地域人形劇連絡協議会)」が結成されました。

 

以来、としま未来文化財団とともに、豊島区民センターを会場に、家族そろって楽しめる人形劇のおまつりとして、「池袋いけいけ人形劇まつり」を開催してきました。現在では東京都内で唯一のオープン参加形式のフェスティバルとして定着、活動を続けてきています。

 

次回、第36回も「南大塚地域文化創造館」にて、2023年5月4日(みどりの日)に実施いたします。